Wiresharkの説明とインストール

Wiresharkとは

Wiresharkは、ネットワークプロトコルアナライザーとして利用されているオープンソースのツールです。
ネットワークトラフィックをリアルタイムでキャプチャーし、詳細を解析するようなツールになります。
特徴としては、各パケットの送信元 、宛先 、プロトコル、 ヘッダー情報、 ペイロード(データの中身))など あらゆる 詳細を解析できます。
TCP/IP  UDP  HTTP  DNS  SSL/TLS など 広範囲のプロトコルをサポートしています 。ネットワーク上を流れるデータを
即座に記録し 解析ができます。
よく使われるのはネットワーク系のトラブルシューティングやネットワークの遅延 接続エラー トラフィックのボトルネックを
特定したりすることができます。ネットワーク系のエンジニアにはよく使われるツールなので慣れていた方が良いです!

インストールしてみましょう!

LinuxやMacOS、Windowsなどにインストール出来ます。今回は、WindowsPCにインストールします。

まずは、インストーラーの.exeファイルをDLしましょう!
WiresharkのダウンロードページからDLします。2025年4月10日時点の最新版は、Wireshark-4.4.5-x64.exe 見たいです。
自分の環境にあったexeをDLします。 ダウンロードURL https://www.wireshark.org/download.html
私は、Windows x64 Installer を選択しました。クリックしてDLされます。



 こんなファイルがDL出来ます。

インストーラ起動

 もちろんNextでOK!!

 ライセンスの件ですね。Notedを選択 ※Notedは了解!みたいな意味です。

 Nextで進みましょう!

 一応、オプション全部チェックして、Next!

 デスクトップにアイコンのショートカットとか聞いてきてる。
Associate trace file extentions with Wireshark の部分は、.pcap や .pcapngなどのファイルをWiresharkに関連付けるかと聞いて
来ているのでチェックした!

 ここは、デフォルトでOKですね

 Npcapは、ネットワークトラフィックをキャプチャして解析するツール
らしい。ネットワークの問題を解析したり、セキュリティ監視を行ったり出来るらしいので、チェックを入れた。

 USBデバイスのキャプチャを行うときにチェックするみたいだが
私には必要ないかなと思いチェックしなかった。 そして Installボタンをおします!

 インストール開始!!

 Npcapのライセンスの同意です。I Agreeをしました。

 Completedとなっているので無事installされたらしい。

 Finish を押して完了!

特に難しいところはなかったです。問題なくInstallできた。